「チッ………出来れば敵としては会いたくありませんでしたよ、エストロさん」
(槍を構えて闇の魔力を溜める)
エストロ「…………」
(此方も剣を構えて光の魔力を溜める)
「お喋り好きだった貴方が無言でいると違和感を感じますよ……今度こそ俺の手で霊界に送らせます!」
(闇の魔力が最大に溜まり、槍と目が赤く光り始める)
「………」
(光の魔力が溜まり、此方も青く剣と魔法本が光り始める)
「……行きますよ! エストロさん!」
(本気モードによりスピードはマッハ50になり、真正面にいるエストロに槍で心臓を貫こうとする)
「………」
(無言ながらも襲うマリンの槍を防ぎ、脚でマリンの腹を蹴りそして剣で左腕を斬る)
「グハッ!………ッ!」
(蹴りを入れられて地面に転がり左腕が斬られる)
「……神々の反乱者に過ぎないあなた方が、神々に導かれし者を名乗り、弱き者たちの命を積むとはな……
ならば、私があなたがたを破壊してくれよう
この世界のように……」
(疼く両腕の古傷と呪印を抑えながら孤高の戦士は舞い降りた。ゴスロリ調の戦闘コスチュームに黒いマスクに覆われた口元。弱者を虐げる世界への異常な憎悪に満ちた……金髪蒼眼の女狂戦士(cv桑島法子)は地獄めいて現れた
「!?……誰だ、貴様……」