エストロ「……………」
(剣で右胸の心臓を刺そうとした瞬間……)
?「そこで死ぬ程度だったのか?兄上」
(遠くから聞き覚えのある声が聞こえる。意識は少しボヤけているが目の前に誰か立っているのが分かる)
「……ネ…サレ………スト……?」
(目だけ視線を上に向いて)
ネサレスト「兄上……もう少し頭を使ってくれないかな? 一人だったらキツイのは知ってるだろ?」
(黒き槍でエストロの剣を抑えてながらと溜息して)
「いや………調子……こいた…な…………痛……過ぎる…」
(笑いながらと血を吐いてうつ伏せになる)
吸血鬼を召喚してネサレストさんを助けるね
「Спасибо………雪…りんご………」
(意識が限界なのかうつ伏せに気絶する)
ネサレスト「兄上……とりあえず、サンキューな!」
(エストロの剣を抑えながらと礼を言う)