「……お前になにいわれようが関係ねぇよ。これは俺と妻の問題だ、指図されたくないな。 俺もお前と同じかけがえのない存在だ。こいつとともに生きるのは我らパエスト家だけ で充分だ。それにこいつの心を救ったのも俺だ。 偽物だろうがなんだろうが幸せにさせるのには変わりはない。」 【聞こえてくる声に対してとても低い声で言う】