「もう……ミカエルさんは……いや、お爺ちゃんから話してくれって言われてるから言うか」 (泣きながらもアケリアの背中をさする)
ミカエルがどうした……!?
「ミカエルさん……いや、レメシス家二代目女王のもう一人の息子して忌子として捨てられた 『ライアン・メレル・スカーレット』は妖術の条件で消えた……悔いのない顔でな………」 (泣きながらそう言った。そしてここから『アレ』について説明する)
……ミカエルさん、可哀相。うわーん(シュガーリアは涙した)