「……その名前も懐かしいな、楽しめると思うかよ?…今のテンション分かって言ってんのか、お前…」
(呆れて頭を掻きながら左手で指パッチン、無数に手を浮かせて魔力を込め始めて…)
「……お前もさ?死にたいんだろ?……なら、終わらせてやるよ…長い人生…」
『あら、ずいぶん言うようになったじゃん、』
(驚くふりをしつつ)
『【防御魔法】【時空魔法】【異世界へのワープゲート】』
(薄い膜のようなドーム状の防御碧を自分の周りに展開する)
『これに触れれば即転生、まぁどこにかは知らないけど』