「……あはは、本当に、幸せそうで此方も嬉しいですよ?」 (どんどん、右手に持った飴細工を氷柱のように鋭利に、そして長く、更に周りに同じような形の飴を浮かばせていき) 「……本当に、嬉しいのです、皆さんに絶望が与えられるのが」
?「やはり敵であったか……!無論前世からの因縁の続く敵であるあなたを味方とは思わないがな……」 突然無数のプレゼントの箱の中の一個から地獄めいた光が……