「えと……国?」 (娘ら同様に困惑になる)
『…やぁ、いらっしゃい。国…と言ってもただの草原だけれどね。僕の魔力に干渉しないよう物体はあまり起きたくないんだ 』 (今の自分は言葉を覚えたてで使う子供のようなものだから、と自嘲する)
「あ〜……6歳だから仕方がないよ。俺だったら出来るけど、あいつらがな……」