「……俺も一回神器をパワーアップした方が良いかも知れんな」
(妻達から少し離れ、パエスト家直伝の詠唱を唱える)
「--我槍よ、パエスト家15代目当主ラルカリネからと受け継ぎ長年を継いで来た
一人、我マリン・パエスト……我の闇と汝の力を合わし、今こそ真の神器と
なれ! 神器!『ダーク・インフィニティーズ』--」
(闇の薔薇に包まれ、神器が変化する。 赤と紫の色で先端の先が三本になり、持つ後ろ部分にも攻撃する
先端が出てきた。そして槍に紫の紋章石があった)
「……すまんな、ラルカリネ」
(目を閉じて、あの時の事を謝り顔をあげる)
「父ちゃんカッケェ! 俺も出来るのか?」
アリハ「お父さんカッコいい! お母さんも綺麗で素敵だし、本当最高!」
(親の詠唱の綺麗さで感動する)