「ねぇ、父ちゃん。 俺らも武器が父ちゃんみたいになれるかな?」
(自分の両手剣である、クレイモアを背中から出す)
アリハ「私もお父さんやお母さんみたいに強くなりたい!」
(腰に掛けてた、ジャマダハルを出す)
マリン「はぁ……お前らは特殊だから特別にやってやろう…いずれお前達も神器を使うかも知れんしな…
じゃあ、お前らの首にある紋章石と俺の首にある紋章石と触れ合い、武器を囲むぞ。
二人共は強くなる事を祈るだけで良い……後はお父さんに任せなさい。」
(武器を魔法陣内に置き、マリンは詠唱を始める。その詠唱は歌のようなものだった)
マリンさん、あなたは偉大なる父だ
「それはどうも……キンジラ様程でもないがな、俺は」
(テレパシーで彼女の頭に送る)