「……お、あった、よいしょ…!」 (カーディガンのポケットの中に入っていた5円玉を…鳥居の上から、届くように投げてみる…も、当然届いておらず) 「……やっぱ駄目かー!…ちゃんと入れよ」
「 フフッ、それじゃあぁ届かないわよぅ…お茶目ねぇ貴方 」 ( 根暗さの隠し切れない笑みで )