「ぐぐ…、神様に名前付けてもらうって概念自体は普通にあるんやろうけど…『わしは今までやってへんから』ダメやねんなぁ…過去にやってればまぁ出来んこともあらへんかったんやろうけど…」 (神になるまでの経過のうちにするのならば良い、が、『もう御神体として完成されてしまっている』状態ではどうしようも無い)
「 ねぇ、……大丈夫? 」 ( いつもの様子と違うことに心配そうにまゆを下げながら、思わず声をかけて、 )