>>50 「んあ、だめやで、傷は治さへんと、もったいないとかやないの、わしが嫌やねん」
『……』 (このほわほわする感情はなんだろう、と胸に手を当てて。静かに目を瞑ればここの安寧を、静けさを肌で感じとりゆっくりとまた目を開ければ、ありがとうございます、とお礼を言い)