(スナイパーの寝顔を確認して)
「……いい寝顔だね。はい、完治したよ。……そう。裏切った訳じゃないのにね……この位置……数センチずれてたら心臓が貫かれてたよ。……いくらうちでも、死者の時間を巻き戻して生き返らせることはできない……それこそ、生命の精霊じゃない限りは。……ともかく、よかった」
「レベルさん、わっ私なんかが……言うのはちょっと駄目かなって思いますけど……あなたっていっつも精霊さんのお仕事頑張ってますよね……だから、私の手作りパフェさんがあなたのご褒美になりたいなっておっしゃってました。よかったら、あーんしてください」(エリーゼは豪華なパフェを出してレベルにあーんしようとした)