『…そして勇敢なお姫様は燃え盛り消えてしまいましたとさ』 (勾玉を撫でながらどうだった?と呟く。相変わらず生きていると錯覚しているその目は深淵を見つめていて)
「……!」 (あ、歌終わった、…にしてもこの声…ガキだな…というかさっきのやつも雅と同い年くらいのガキだったし、なんだ?どういう集まりだこれ) (大人は1人、もんもんと考えていた)