『凛さん、おかえりなさい』 (手を洗ってくださいますれば、ご飯お出しします、と笑って)
「 うふっ、うん、戻ったよ 」 ( にぃっと紅い瞳を細めて手をふって、ご飯と言われればぴたりと動きを止めて。困ったように視線を彷徨わせぼそりと小さく呟く ) 「 ……ご飯、好きじゃない 」 ( それに駄菓子だけ食べた方が効率いいし、などと付け足しもごもごと喋り )