>>707
雅「…おきゃくさまがぁ、おだしされたいならそりゃいただきますけどぉ、ここはただ『おねがいをかなえるばしょ』ですので、だいきんはいりませんよぉ」
(相変わらず、店として機能していない)
雅「あ、ぼくもおちゃほしいです〜」
「 はいはい、只今… 」
( 彼に出すお茶を手に … )
「 … 」
( …取る 途端に、三本の茶柱が突き出て来た )
「 ……神がかり ね… 」
( 苦く笑いながら 湯呑みを差し出した )
(······ありがたいが大丈夫なのだろうか。
いやきっと大丈夫ではない。)
(ポケットから伝説の、平成31年発行の五百円玉を取り出して置く
······いや、これでも本来なら足りないだろうが············)
「······では」
(ありがたく貰い受ける)