「 えっと……お兄さん大丈夫かい? 」 ( もの凄く嫌な思い出だったのだろうか、などと思いつつ腕を擦ろうとする仕草をみてお兄さんの背中をそっと撫でる。 )
「あー…きにすんな、死ぬほどきしょく悪かっただけだ」 (へら、と笑う)