『 .....正義振った奴はどの時代にも良く居る ...まぁ、少しだけ話そうじゃあないか 』
( ...両腕を広げて語り出す )
『 .....そうだなぁ、君の血縁関係にあたる人物 そして君の友人達は全て消息不明になるだろう?死亡したかも分からずに消え去り行く.....
...もしかしたら私の元で忠実な奴隷として働いている、というのもあるかもしれないなぁ?」
( 余裕綽々 スタスタと歩いては異空間から辞書を取り出し “悪”を読み直す )
『 私欲でも有るが、此れは皆の不満の代弁でも有るんだねぇ?
善が勝ち、悪は打ち負かされるべきとされる事 ...それが私は腹立たしくて仕方が無い...!!!! 』
( 握り拳を作り出しながらそう思ってもいないような愉快な笑みを作り出す。杖を片手に持てば辞書を再び異空間に仕舞い込み )