「食事は昨日の朝、風呂は一昨日の夜に入った、あぁ今朝は髭も剃ったぞ」
「では至高の舞台をお見せしよう。タイトルは……そう。『星月夜歌劇場(レヴュー・スタァリィナイト)』だ」
名前:十七夜月 辰穹(かのう たつひろ)
性別:男性
年齢:28歳
身長・体重:180cm/55kg
【容姿】
https://i.imgur.com/GJaYbgJ.png
色白で線が細い眼鏡男子、お気に入りの眼鏡はチェーンのついた丸眼鏡。
黒髪真ん中分け短髪、縦ニットにカーディガン
仕事の時などはスーツも着るが未だにネクタイの結びかたはよくわかっていない。
【性格】
いつもニコニコ笑っている、見るからに優しそうなお兄さん、褒めて伸ばすタイプで怒ることは希、あるとすれば舞台の本番でミスをしたときくらい。
演劇にかける情熱は凄まじいの一言、演劇の話になれば目をキラキラ輝かせて延々と語り続ける。
演劇と物語を作ることに関しては天才的な才能を発揮するがそれ以外の才能は皆無、計画性も無いので仕事は何でも引き受けてしまうため同時に7つの連載を持っており常に締め切りに追われている、但し天才なのでその気になれば一瞬で書き上げる事が出来る。
人生の全てを演劇に費やしているため生活力皆無、部屋は散らかり放題で本と原稿に埋め尽くされており足の踏み場もない状態。
加えて家事も出来ないので誰かが面倒を見なければ生きていけないのではと言われている。
【能力】
『星月夜歌劇場(レヴュー・スタァリィナイト)』
異空間創造能力、辰穹の心象風景である理想の劇場を具現化する。
空間内では辰穹を除く全ての人間は劇の登場人物または観客などの役割を割り当てられる。
戦士という役を与えられた者は戦士に相応しい戦闘能力を、学者という役を与えられた者は学者に相応しい知性を与えられる。
観客という役割が与えられた者は舞台上にいる演者に干渉出来ない、逆に舞台上の演者も観客に干渉出来ない。
辰穹は舞台装置や照明などを自在に操作し歌劇を彩る裏方となる。
【備考】
一人称、僕。二人称、君、貴方。
演劇界に知らぬ者は居ない若き天才劇作家、現代のシェイクスピアとも呼ばれる。
少年時代はこの世界は無価値で無意味なものと考えている厭世主義者だったが、友人に連れられて観に行ったとある舞台に感銘を受け劇作家の道を志した。
本人は認めたがらないが役者としての才能もあり