: 愚かな者たち…
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NAME: [セカンド] 別名 『零:弐』
性別: 男性から遠く、女性に近い/体重等は不明
存在: 『零』発生の200000年後/消滅、出現を繰り返す
『性格』
"四魔卿"の一角にして、"終末"を謳うとされる異形の女神
言葉を発するが 問い掛けに返されるのは空虚な嘲りに終る
性格らしい性格を見せることはなく、或いは存在すらしない
黄金と赤に暗い雲を添えた終末の空に何処からか現れては
"翼"を現し、微笑みとも 嘲りとも取れる笑みを浮かべ
__人を 生あるものを焼き払って行くのだと
…『零』と密接な関係があるとされ、純白の体は
暗黒の一族にして真逆たる 何よりの証に他ならない
[武器]/ 惜別:終焉:輪廻の翼
女神として空を"浮かぶ"時 それは選定と定めの刻
やがて赤き六枚の翼を開き …哀愁、終幕、回生を司り
人理を操り、哀れを溢し 人は女神のもたらす"零"と
___訪れし"次"を生きゆく希望が降り注ぐ
…だが 翼開かれるは"叶う"刻
___終末に及ばざると見なさば
[力]/ 終りと次と 生の女神
純白の姿には血が流れ、翼を現した時には
脚は結ばれ 垂れた茨と化して空に釣り下がる
…"生"を己そのものが現す異例の存在であり
底無く思える生命は司るが故の反則じみた力。
__生と、信じる力。…透き通る水晶のみが
女神の生を封じるとされる…
『容姿』/ 翼の無い女神
纏う衣服?、全身、長い髪 全てが無機質ながら有機的な
純白で 頭上の光輪は黄色。…スタイルはかなり細長い
顔に表情は感じられず 何より『口』以外が無い
その口、すらも嘲り 微笑みどちらとも受け取れる
奇妙な笑みを浮かべるのみで、読み取る物すら感じない
福はロングスカートと一体化したような袖長で
指や手の見えない袖の先は、三ツ又に分かれた
独特な形状に構成されている