武者小路 大和 (むしゃのこうじ やまと)
「兄者ーーっっ!!?どこに居られるのだあにじゃああああ!!!」
「この俺を謀ろうとするとは、いい度胸だ」
「我が名は武者小路大和!源氏武者の一撃、受けてもらおう!!」
名前:武者小路 大和 (むしゃのこうじ やまと)
二つ名:対人外特攻戦力
性別:男
年齢:22
身長/体重:181/70
容姿:
https://i.imgur.com/lO8FCsC.jpg
性格:武人らしく生真面目な性格。兄の日向を「兄者」と呼びとても慕っている、第三者からみてもわかりやすいブラコンであり「兄者が幸せなのならば、この大和、それ以上に嬉しいことは無い」と満足気に笑っている
とはいえ、兄に対して完全に盲目的というわけではないく、むしろ兄のマイペースぶりと大雑把さは重々理解しているようで、兄の友人たちに兄が周りに迷惑をかけていないかと尋ねにまわる律儀なところもある
武器:太刀『薄緑』(友切の兄弟刀)
備考:
・源ノ家から外れた分家、武者小路家の人間にして、その当主である兄、武者小路日向の側仕えを担っている、本家源ノに最も近しい分家であり、能力は本家にも引けを取らないどころか、祓いの家系でも最高戦力とまで呼ばれている、源ノ頼の刀の師匠として関わりを持つ
・兄が自身の名を呼ばず『弟』と呼ぶことを気にしており、「も、……もしや兄者は俺の名をお忘れなのでは……!」と不安になっている、実は大和はしらないのだが、兄が名を呼ばないのはいざと言う時の言霊としての拘束力を高めるためであり、ちゃんと名前は覚えている
「兄が弟の名前を忘れるわけはないだろう?大和」
「兄者!!!!!!!!!」
ちなみに兄は自身の名前を呼べるようにならないと僕も呼ばな〜いといっているので、名前呼びになれず兄者のお名前を呼ぶことに照れてしまって言えない大和には当分無理だったりする
・昔、とある過去最大規模の妖事件の討伐に源ノ、武者小路含めた様々な家が参加したが、それらが一団となっても倒すことが出来ない相手に苦戦を強いられていた、その時、敵の一撃が兄に向けられたことに真っ先に気づき、反射的に兄を庇った
もちろん攻撃は大和に直撃し、致命傷をおって意識を失ったためその時の状況はよく分かっていないが、その攻撃によって右目が潰れている
・武者小路日向が源ノ本家に婿入りしなかった唯一の理由であり、日向の唯一の弱点にして大地雷、他者にほぼ興味を示さない日向がほとんどの感情を向ける先であるのだが、そこは兄者、ポーカーフェイスもお手の物であまり大和は兄者のハートのデカさに気がついていない、兄者が喜ばしいなら俺も喜ばしい、というスタンスである大和としては、名前でも呼んでくださらない兄者に本当に認められているのか不安なふしがあり、悩んだりもしたのだが、上記事件の後に起こった『大和監禁幽閉未遂事件』にてそんなものは全部吹っ飛んだ
兄者……もしかして思っていた以上に俺のことが好き……?(気づくのが遅い)