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葉っぱ天国 > 変人・中二病 > スレ一覧
430:◆RI:2022/07/10(日) 00:36

「……オレは別に……血とかあんま吸わないし……そりゃ美味いけどさ…」
「俺はそこら辺の雑魚吸血鬼とちげーんだよ、なんって言うか……あー……お前『真祖』ってわかる?」

「お、れだって、!お前がっ!忘れたなんて思いたくなかったのに…!お前がそう思わせたんだろうがっ!馬鹿ディヴィス!!」

名前:アイザック・クルシティエ

二つ名:怪異殺しの真祖

性別:男(女にも変化可)

年齢:不明

身長/体重:180/68

容姿:画像
https://i.imgur.com/mMajzgP.jpg

性格:いかにも貴族のようにお固そうな見た目をしているが、比較的思考自体は常識的であり、かといって長年眠り目覚めを繰り返しているため世間知らずな所があるお坊ちゃん、生意気でわがままで傲慢で強欲ではあるのだが、ある日であった運命によってだいぶ絆されており、気遣いや優しさも向けられるようになってきた

あの日を境に罪悪感と責任感に苛まれており、かつての傲慢さはなりを潜め、大人しくなっている

武器:西洋剣

備考:
・何百年何千年もの昔に生まれた吸血鬼たちの始祖にして頂点の『真祖』と呼ばれる吸血鬼、ほかの吸血鬼たちと比べ『吸血衝動』
が存在せず、その代わりとして定期的に数十年から数百年の睡眠期間を必要とする
また睡眠の代わりに薔薇の花弁を食すこともあるが、これはあまり燃費も良くないためそこまで手を出さない

・再生、霧化、蝙蝠化、魅了、傀儡化、眷属化などなど、様々な吸血鬼に由来する能力は扱うことが出来る、バーサークモードも存在するが、その場合は血を飲まなければならないため使ったことは過去に1度しかない

・吸血鬼特有の急所と言うべきか、ニンニクや十字架、流水や杭などは基本的に効かない、あれは派生していき弱体化した吸血鬼達の特性であり、真祖である彼には関係がないのだが、唯一、祈りを込めた銀の弾丸のみ彼に傷を与えることが出来る

ちなみに日光はダメージとは別で普通に苦手

・怪異殺しという異名の通り、彼は同族である吸血種を殺し回っている、理由としては自身が眷属として作った訳でもないのによそから数を増やしていく型落ちに嫌悪感を感じているからであり、自身も理由なく眷属を増やしたりもしない


・生まれて初めて出来た友が、自分と関わった結果人間に殺された
怒り、悲しみ、焦り、衝動的に眷属にして生き返らせてしまった
だがとっくに魂が抜けているのか、目が覚めても、あいつとは話し方も性格も接し方もなにもちがう

でもすてられなかった

一時の衝動によって友を永遠に自分に縛り付けてしまうことになった事をずっと悔いている、たとえ死体であって中身がないのだとしても、魂がないのだとしても
俺のことを覚えていないのだとしても


・過去1度だけ使った暴走状態、我が友の血を飲み、その町全ての人間を殺した
あの聖夜は血に塗れ、血に溺れ、血に沈んだ

「…………でいゔぃす」

あぁ、本当に酷い、お前に、赤は似合わないというのに


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