ユエ・ペプトコス・アゲロス
「お帰りなさいませご主人様っ♡今日は”ユエ”がご案内させていただきます♡」
「ユエ?ふふっ、あぁんなの偽名にきまってるじゃないですかぁ、だめだめですねぇご主人様ってば、メイドに夢見すぎなんじゃないですかぁ?」
「愛とか恋とか、そんな夢物語に全身どろどろに浸かって、ふふ、可哀想ですねぇ?もう戻れませんよ?さぁ、もっと溺れちゃってください♡」
名前:アスモデウス
偽名:ユエ・ペプトコス・アゲロス
異名:色欲の大悪魔
性別:女
年齢:19…?
身長/体重:162/45
容姿:
https://i.imgur.com/LRQz3O6.jpg
性格:一見はただの陽キャの可愛らしい女の子であり、人当たりもよく気も使える人気者、だがその本質は無気力無軌道無関心な、超ネガティブダウナー系。 他者へ示す態度は嫌気と卑屈と嘲笑ばかり、期待も執着も一切感じ取れず、口を開けばあらゆるものへの皮肉と嫌味が滑り出るなど、拗ねた性格をしている
基本的に人間という種を舐め腐っており、誰に対しても愛玩動物のような目線を向けているのだが、実際人間種のほとんどを掌でころがせる力を持っているため感覚は確かに間違ってはいない
異能:『逝きつく先は女の地獄』
愛欲・性欲・情欲を支配する絶対強制魅了能力
一瞬でも彼女の与える『愛』に揺らいだ時、愛を知るものには最上の堕落を、愛を知らぬものには最高の快楽を与える
それは精神の支配であり、快楽の奴隷化であり、彼女の手足であり傀儡となる
但し、運命の番と結ばれている人間には効果が半減する、が、それでも無効することは出来ないため、目を奪われる、体の制御が少しの間効かなくなるなど、完全なる阻害は不可能
この能力は、人間であるものならば誰一人として抗うことの出来ない本能に直接作用する絶対能力である
※完全なる救世主、真なる聖人にはこの能力は完全無効化可能、但し、それは悟りを開く、極地にたどり着いた人間の頂点である故であり、並の聖人では完全無効は不可能
武器:マケット銃
備考:
・海外からの留学生でメイドカフェでバイトをしている愛らしい女子大生、という皮を被って入るが、本性は暇を潰しに人間を堕落させに来た大悪魔、お遊びで人間のフリをしているのとわざとな部分もあり、店の常連や大学の人間に堕落の瞬間を見せてそこにつけ込みまた新しい獲物を見定めて捕食している
・七つの大罪としてこの世に刻まれた悪魔にして『色欲』の化身
人間が持ち得る悪癖の具現、7人の大悪魔のうちの一、彼らはみな自身以外の大罪には無関心であるため関わりは薄いが、根本が全く同じものであるため、相性はみな抜群である
・ダメな人間をさらに堕落させて自分なしでは生きていけない状態にしてから捨てたいという加虐性質がある、人間をとことん哀れみ蔑み嘲り呆れているがそれでも『愛』するのが自身の役目であるため、どんな人間だろうと見捨てるまでは見捨てない
・彼女に『愛』され堕落した人間は、最終的に廃人を通り越した傀儡になり、最後に彼女に溶かされ捕食される、ただ単に殺して食べることは彼女の性質からしてあまり好ましくないようで、武器を向けるのはあくまでも自分の能力を半減し抵抗の意志を見せる『悪い子』に対してのみ
・レメゲトンとは統括局として関わりはあれど、あまり関わりはない、そもそも彼は人間に対して友好的であるため、彼女との性質とは相反するので苦手な部類、そもそもこの彼女はソロモン72柱の悪魔としてのアスモデウスではなく、七つの大罪として記された色欲の悪魔であるため、強制力はほとんどない
・あらゆる人間の趣味嗜好に対応することが出来るため、基本的に彼女が『愛』せないものは無い、あなたの望むまま、なせるがまま、素敵な堕落を与えましょう
・上記で加虐の性質がある、と記したが、彼女の本質は『他者を愛する』というものであり、本来であれば『奉仕体質』の持ち主
彼女は『愛する』ことはあれ、『愛される』ことは無い
愛されるものも愛されないものも、全てまとめて愛せよと生まれた
全てに愛を与える役割を持つ悪魔に、愛が与えられることは無い
悪魔状態容姿:https://i.imgur.com/hJUtOw0.jpg
訂正
✕:マケット銃
○:マスケット銃