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葉っぱ天国 > 変人・中二病 > スレ一覧
459:◆Qc:2022/08/05(金) 00:27

「······夢幻に溺れるがいい」
「人間は愚かだ······だが、それが良いんだな······ってことだろ?」
「時代か······はは。何時でもしぶとく生きてやるさ」


名前:張月(チョウゲツ)

二つ名:幻妖魔月
性別:女
年齢:不明(外見は30代後半)
身長体重:162/計測拒否

容姿:灰色の髪にやや暗い目。感情は主に口調や目許に出る。服装は基本的に道家色が強いが、使う術によって変化するらしい。全体的に薄汚れてはいるが、なぜか清潔感も感じられる。

性格:人を食った、というか『食い散らかした』かのような性格。敵味方問わず人をドン引きさせるような行動を平気で行い、紆余曲折は経るが行ったことをそのまま報告してくる為、張月を持て余さない者は存在しない。
ただ、行動原理の第一は『興味』であり、時代時代に起こった出来事や技術には積極的に首を突っ込む傾向がある。太平道然り、五斗米道然り、陰陽道然り······基本的に中国で活動しているが日本にも渡る為、アウトローではあるが一応月族としての面目は保っている。それどころかそれらの術は大体取り込んでいる為、実力は月族の中でも屈指になっているようだ。······本人や周囲がどう思っているかは別として。

異能:『妖幻精通』
本人の異能は別の所にあるようだが、悠久の時の中で鍛え、相当な熟練を得た本人が用いる妖術・幻術・仙術・陰陽道等といった術の総称。
張角や仙人、安倍晴明等といったその道の超一流よりは僅かに劣るが、器用貧乏という訳でもなく、『全て使える』上に『僅かに劣る≒相殺や看破ができる』のである。
使える術を全て利用して放つ独自の術『天元混沌』等、オリジナルのもいくつか創作しているようである。

武器:札・錫杖など。

備考:
・月族が体系化される前から明確に存在していた数少ない者の一人。しかも、徊月程では無いものの紀元前にも活動しているという生きた化石。
・日本における陰陽道の衰退以降はどこに行っていたのか不明。恐らく山に籠って技術を磨くなりしていたのだろう。······宋代に何となくそれらしい記録があるのは······見なかったことにするべきだ。
・月に戻る事なく自分勝手に行動していた為歴代の巫女達(初代巫女登場の時は帰っていた為彼女のみは除く)から呆れられていた。当然ながら他の月族とは面識が殆どない。

・こんとんたる ゆめに いざなわれし ひとならざるものよ



十五月族
チョウゲツ族


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