「足掻ける時間と四肢があるならいくらでも足掻けますよ、私は」
「親愛なるあなた様へ、この手紙を贈ります」
名前:石槌 篝(いしづち かがり)
二つ名:永遠の下っ端【消えない灯火】
所属組織:政府
性別:女
年齢:16
身長/体重:154cm/41kg
容姿:黒い髪は三つ編みで前髪を揃えている。あまり良くない目のため眼鏡を着用している。ただ顔はパッとしないでもなく、普通かやや美少女寄りと言ったところか。任務以外はほぼ外に出ない引きこもり生活のためスーツとポロシャツ、パジャマ数着と着て移動できる寝袋しか持っていない。ちなみに下は常にスーツのズボンである。ファイルを両手で抱えたら学校の委員長にしか見えない。
性格:外見通り絵に書いたような「真面目」。恋人クラスの相手でもない限り敬語を使って話す。後に説明する異能があっても政府を告発しないという性格のため昔からいいように使われてきたが本人もそれを受け入れているという糞真面目。だがそれ故に昔から逆境に巻き込まれやすく、そのつど持ち前の芯の強さで乗り越えてきている。しかし精神の深いところに傷を負っていて軽い人間不信に陥っている。幸薄体質で下っ端気質。
異能:『Dear』(親愛なるあなた様へ)
自分が指定した人物や団体へ手紙を送ることができる。届くまでの時間は調整でき、さらには手紙に何かを添えたり相手からの返信も可能となっている(返信の場合強制的に一瞬で届くことになる)。また未来や自分に出すことも可能である。贈った手紙は単純にポストに入ることもあるが、大体は相手の気付かないうちにポケットなどに入っている。篝はこの異能で情報収集をしているが暇をもてあましているため最近は手当たり次第に手紙を送り交換日記みたいなことをしていたりする。 なお、戦闘用ではない。
武器:政府スパイ特注の回転式拳銃。異能が使われており、1000発まで撃てるがリロードは不可能。さらにはギリギリまで残弾がわからないという心折仕様。……ちなみに、この拳銃をメイン武器に使っている政府スパイはほぼいない。
備考:幼少期に異能の才能があるということで政府に拉致同z然の手口で連れていかれる。しかし蓋を開けてみればそれは微妙なものだった。しかしその後訓練を重ねていると政府のスパイに任命されてしまいシャングリラに送り込まれる。しかし任務の前に実家に帰省を許されたので家を覗いてみると家は家庭崩壊を起こして今にも離別してしまいそうだった。
こんな相手欲しい:文通相手
こんなテーマ好き:日常回
能力【『Dear』(親愛なるあなた様へ)】について補足
添付する『もの』については、限度はあるが人一人くらいの大きさのものは余裕で添付できる。ただし添付する『もの』はどんなに小さくとも一つまで(飴玉のように大量のものを袋に入れている場合だとその限りではない)。
添付する『もの』を登場させる時、篝はいくつかのタイミングを選ぶ事が出来る。
一つは『即時開封』、篝が「即時開封」と唱えると添付した『もの』が即座に出てくる。(何も唱えなかった場合、送った相手が手紙を読み終わったタイミングで出てくる)
また、『先手開封』と唱える事で相手が手紙を手に取った瞬間に添付した『もの』が出てくるようにすることも可能。