帳が降りる そこに集うは魑魅魍魎 百鬼が蔓延る夜の街 快楽道中最奥にて 『閻魔』が座してお待ちである
『、まぁそもそも人とちゃうしな、鬼やし、…お前さん、酒呑童子とか…しらへんか、まだ餓鬼やしな』 (中身はいくつか知らへんけど、と、己の左肩を揉みつつ話す) 『でもあいつはまだ大丈夫や、…んや、気分屋やからやばいけどな』