「、、、み!」
『…なんや、珍しいんか』
(呼び出した小鬼に目を輝かせる彼女をみて、懐から5枚の札を取り出す)
(それを空中に放ると、一定の場所で札が止まり)
ポンっ
(と、音を鳴らして、札があった場所から、顔を布で隠した、犬、鹿、馬、羊、猪のような動物が現れる)
( 様々な動物たちが現れたのを見て、少し驚いたように目を見開き満面の笑みを浮かべて。そのまま拍手をしてぐいっと近づき、子供のように目を輝かせてぴょんぴょん跳ねながら )
「 お兄さん凄いナっ!!なァさっきのどうやってやったんダ!?もう一回もう一回っ!! 」