>>プロト様
へぇ……
(奥の柱から出てきた相手を下から上へと品定めをするかのように視線を移し、洗練された美しい動作を見やれば満更でもなさそうな声色で感嘆の息を漏らして。しかしそれも束の間、素早い動作で相手へ銃を突きつければ一言。)
生憎お人形さんを傷つけるような野暮な趣味は無え。さぁ、見逃してやるから夜が明けないうちにさっさとドールハウスに帰っておねんねしな。
(もちろん相手を殺.すつもりは一切無い。よほど好みの顔だったのか彼女を見くびっているのか警察を名乗る者として風上にも置けない女である。)
それとも私とちょっと遊んでいくかい?
(/絡みありがとうございます〜!本当に一つ一つの動作の描写が綺麗で魅力的です。ただ一つだけお願いが。今はまだ大丈夫ですがキャラ数が増えてくると混乱の恐れがありますので誰に対してのロル返しか分かるような「>>〇〇」等の表記よろしくお願いします。)
>>ミーティア
なんだおっさんか…紛らわしいったらありゃしねえ。
(見慣れたグラサンの男を一瞥すればさぞかし残念そうな表情でため息をつき。少しは信頼の情があるのか一歩だけ近づき麻酔弾をチラつかせて一言。)
さっきホシをこいつで眠らせた。今から加勢しに行くとこなんだが……って何やってんだ?其処には『誰もいねぇ』ぞ。
(相手のハンドサインを見るも訳が分からないと言わんばかりに訝しげに顔を顰め。)
(/絡みありがとうございます〜!ミーティアさん大人の男って感じでめちゃカッコいいっす。ただ、ルールに記載していませんでしたが基本一対一のやりとりが望ましいです。其々の絡みの世界もまたパラレルワールドなのです。ですので献は本来物陰にいた筈の「人形」の存在が分かりません。
面倒くさいと思いますがご了承下さいませ。)
(相手の言葉に、プロトは首をかしげる)
「…帰還命令を出されましたでしょうか、…貴方様が、私に」
(心底不思議そうに、そう告げる、相変わらず感情は薄い)
「……私は戦闘用の人形(ロボット)ではなく、娯楽用の人形(ドール)として改造されました、故に戦闘耐性はほかの団員様方よりもありません」
(一つの沈黙を置く、するとプロトは己の胸に右手を添え、瞳を閉じでそう呟く)
「…………『マスター』からの帰還命令は出ておりません、どうぞ、壊すも殺,すもお好きなように、きっと、壊しやすいですよ、『貴女』」
(そう、にこりとほほえんで告げる、よく見れば彼女は丸腰で、何を持っている様子もない、その美しい笑みは機械的で、あまりにも微動だにすることはなく、その姿は本当に絵画や人形と呼ぶべき『美』であった)
(だが、あまりにも、あまりにも彼女からは、
…銃口を向けられているにもかかわらず)
殺気も失意も好意も、希望も絶望も、どんな感情も映ることは無かった
(/すみません〜!>>使用ですね!以後気をつけます!お褒めいただきありがとうございます〜!!)
「 …すまない あまり気には留めないでくれ 」
また 変なものでも見えるようになっちまったか…
( 情景か何かは知ったことじゃない、昔の思い出が
こんな所で邪魔をしただけだ。今度は必要のない
ハンドサインでない、言葉で伝えて最前線を注視する )
「 現場の敵数はそれなりだ どうにか隊員が抑えているが
此の状況では"大物"との鉢合わせも考えられる …急ごう 」
(/了解致しました、戦肌が似合う方ですね 献さん)