>>33
「 ………(何故出てくるっ) 」
( 意味の見えない戦闘が続く …自然と積まれる死体の山
引き金に指を掛けるような御身分だと言うのに
言葉までは出なくとも 心の中で悪態を吐く )
( ……敵の勢いは大分衰えている、そろそろ
終わりは近いか 既に弾が切れた傘の柄を握り締める )
"おっさん分かるか?"
_______....
( …"異能"が脳へ視覚を流し込む
あれは…… !! )
「 迂闊だぞっ 献! 」
( 扉へ爆弾をすぐに蹴り飛ばし
傘を開いて献ごと自分の身を守る )
「 伏せろっ! 」