>>48
「 ……よくやった。…あれでは、もう逃げられはしない
…だが 献、あまり罪でもないもの憎んではいけないよ 」
( 炎上 火が燃える音に連なり、人の悲痛な叫び声が。
…長く響く事も出来ず、広がる炎に掻き消される
一瞬 惨状に目を背けるが 声の途切れる前に__)
「 生き残った者が居れば確保する!
…献、周辺の警戒を怠るなよッ 」
( 今も火事炎上を続けるトラックに駆け付ける
__幾ら かさむだろうか?…弾丸の発射機構が
完全に断裂した上で、フレームまでボロボロの
"傘"を投げ捨て、火の粉渦巻く中の悲鳴を探す )