>>51 「ええ、そうして頂けるとこちらも余計な手間が省けて助かります」 こうなることを予想していたのか、相手の反応に特に驚いた様子も見せず、淡々と言って。 そして、腕が疲れたのか氷球を両手で抱え。 「それで、条件と言うのは?」