>>114 …くそ、世界の裏側の混沌…旧神ごときが、まだちょこまかと。 この世に蔓延っていたのですね。 ですが、残念。 あなたの出る幕などありませんわ。 旧き時代は終わる。 新しい世界と共に、新たな神の訪れ、ですもの… (ふらり。血をぽたぽたと床に足らしながら、消えかけた結界を展開し続ける。 意識は朦朧。それでも頭の中にあるのは、新世界と、唯一無二の神のみ。 死を否定した混沌など抗う術もない。空の魔力でできるのはただ傲慢な『教え』だけだ。)