>>183
「(…おっかな…)へぇ?そうなん?まぁカラスは嫌いな奴多い言うし、しゃあないかぁ、……教えはなぁ、おん、まぁ一応あるし受けとるよ、……ま!放浪神父なんや変なもんやっとるから、教会からまともな教え受けてへんけどな!」
(はーはっはと笑う、そんな様子から陽気な雰囲気が伺えるが、)
「ま、きぎょーひみつ?っちゅーやつや、詳しくは言えへんよぉ、そこはまぁ、俺もあんたに聞かへんから、ほっぽっとってな」
(ずい、と顔を近づけてそう告げる、人のいい笑は変わらない)
>>185-186
…ええ、聞きませんわ、神父さま。
ところであなた、先刻から…
嘘の笑顔がお得意なのですね。
(意趣返し。にこにこと笑う神父に笑顔で言い放つ。)
ああ、すみません…お客人ですわ。
ひどく疲弊しているようです。
わたくしが治療に当たるので、神父さま。
また後でお話しましょう?
(軽く頭を下げ、アモルの腕を己の肩に回し、運んでいく。
空白。思慮の時間が神父に訪れた。)