番号376番。
(狐耳の子にモブが声をかける。)
それは試練だ。
耐えなさい。
そうすれば君はより救われるだろう。
(助けようともせず、ただ傍観の表情。
狂っている。否、『狂わされている』。)
『 はい…最後までがんばって耐えます…
救世のために。 』
うっわ〜〜しんどすぎひん?そういうやつ?
モブおまえさ、今からオレがこの子に何か酷い事したら、同じこと言う?
『 ん、え? 』
あのクソモブ次第だよ。
( オレはその子に笑顔を作って見せた。ちょっとまじで酷いと思ったからだ。答え次第で次に取る行動を考えておこう。もっとも、最終的にモブをボコボコにするのは確定事項だが )