___うへへへぇ… ろい…ひゃん… ふかふかぁ…
( 肌から伝わってくるふっかふかのもっふもふ
___ロクにベッドを用いない小娘には尊すぎる代物、
けれど気兼ねなく包まれる心地よさ … 思わず寝言を誘う )
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_____…どこかに 置き忘れた聖剣
…沈むような 重い風が墓場へとやってくる
暖かな鳥人たちを避けて … 誰かの忘れ物を
____無造作に地面に刺さる光りの剣を
羽虫が群がるように覆い 光りを呑み込む…
…………
( …誰かが 近寄る___ 忘れられた光りの剣に。 )