「 自身の事を良く知る、其れはとても大事。自身の罪を深く知れば死にたくないと思える。其れが一つの罰。謝罪をするべき、人達への懺悔をする 」
( 冷たく見下ろす、今更何を言うのかと対して期待などせず )
「 居場所なんて無い。咎人に、罪人に、有るべき場所はあの世のみ。今更 更生をしたいだなんて、そんな美味しい話は無し。」
「 そして二つの魂、平等に喰う。何方もあの世行き。命令した方も、執行した方も、罪は同じ。死という罰を与えるのみ。此処に来たからには、代償を払う。たったそれだけ、私が喰べるだけ 」