>>165 「あるよ。この銃は私の能力の体現なんだけど……」 (そのままコーヒーカップをテーブルに置いて) 「でもね。違うんだよ。思い出す思い出さないの話じゃなくて、その記憶だけが塗り潰されているんだ」 (生まれや育ち、師匠のことは覚えているが、最後にいた世界の記憶がないのだ)