「まよいご……?」 (知能も幼女相当まで下がっているらしく首をかしげる碧月。) 「……あーすまん、しばらくうるさくなる」 (唯一まともらしい葬月が頭を下げるも、その手にはほうじ茶。楽しむ気満々である)
「あはは!よいよい!ここは談話室……お話をする部屋だ、適当に語り明かそう」 (談話、というのは少し難しいかと、簡単な話し方で子供たちに告げる) 「いやぁにしても、知人以外もとは……ふむ、世界線だけでは無いようだね」 (誰に聞こえることも無い大きさでそう呟いた)