きみも平素を否定するからだ。 意味なき者を嫌い、愛を説き、理屈をこねくりまわす。 ぼくはなにか、まちがったことを言ったのだろうか。
「 ムキーーー! まあ、これでいいのかもね。君からほんの一瞬だけ意志を感じることができたし 」