「さてさてさて、あと何機程でしょうか」
空中に飛び上がった体を狙う刃を、避けるように、とんっと己の足を踏み台にくるりと体を回す
「届いた」
(笑みと共に、刃が殺意を切り裂く)
「っよっと…」
すぐに飛びのき、手放し落ちていく己の足に器用にまたがり、地面につく、反動はあるが、どうやら何機か下敷きにしたおかげでクッションのように衝撃が吸収される
「さぁて、ドライブです」
{連続しての爆発音}______
[___被、撃墜3 残存戦力3]
『ATTACK❗』『ATTACK❗』
( 残るは道路標識を構えた機影、徒歩で
和服女に追い縋る2機!___目先には )
{駆動音}___『re CRAaaaaaaSH❗❗』
( 再び待ち構える道路標識の機影…! )