「だってお金大事でしょ〜?」
(親指と人差し指で丸を作りながらニッコリとしたいい笑みを浮かべる)
「よっ」
ガンっっ
「えっ」
「あのですね、盗撮というのはいけませんよ、お坊ちゃま」
「わ゛ー!!!!!?!?!?!」
「 わぁ…お姉さまつよーい 」
( 一連のやり取りを見てパチパチと手を叩きながら、感心した様子を見せ。少しずつ上がる体温とだんだん襲われる眠気を感じながらも、まだここにいたいなぁとぼんやりと思いながら慌てた様子の知り合いの顔をみてくすりと笑い )
「 まぁまぁ、また次の機会があればその時撮ればいいんじゃないの〜? 」