>>103 「─はい、現在はらい─二刀流を持つ彼と一刀流の女性、そして鬼の首魁が、あの妖魔にむかいて戦っています、─一応、こちらにぶがあるようにもみえますが…」 戦っている彼の様子に、苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる
「「············」」 (確かに······遠く見える戦闘の様子から見て······自分らが行かなくても決着がつきそうにも思える。······結局、しばらく様子見をすることにした)