>>168 「「······?」」 (ひとしきり暴れ回った双月二人の耳にも小気味いい音が届く。······他の提灯が逃げ出すのを見て、回想。 この間の戦いから考えるに、退却ということは······近いうちにもう一波、来るだろう。 それを察し、深追いせずその場に留まる。)