>>19
( 悲鳴を上げる間もなく軽すぎた小妖どもが四散ッ
___吹き飛び 即死し 再起は不能!… )
[ゴキュゥァァァッ!!] ___チゲッ!
___されど此処は百魔!
( 紙のように吹き飛ぶ者の影より
やはり飛来するは敵味方なき矢尻の雨! )
(雨霰と降る矢。それを認めると、鉄槌を持った方は防御に回る。······具体的には、上を向き、矢を撃ち落とし、鉄槌で防ぎ、······完全な姿で地面に落ちる物は1本もない
その間、刀を持ったもう一対は······防御に回った片方を守るように動き······襲いかかる小妖どもの首を片っ端から落としていく。)