「!お任せ下さい、結界は既に─!」 そうつげ、指を再び組めば、3人の周辺に青い半透明な結界が展開される 「ある程度防ぐことができます、…頼くんが敵の中心…遠吠えの主の元へむかいましたので、とりあえず、持久戦となります…」
「おや、頼もしい限りです」 (張られた結界に目を見張り彼女の言葉を聞いた後頷きながら告げる) 「こちらに向かってきた場合最悪防御は捨てますのでお願いしますね。攻撃はまかせてください」