タイトル:腐った蜜柑
昔々あるところに腐ったみかんが棄てられていました。
そこにやべぇ神様が舞い降りました。
雰囲気がやべぇ系の神「今日は朝から中華料理ばっかで胃が痛い...」
腐った蜜柑(助けてぇ...!!助けてぇ...!!)
雰囲気(ry「おっ、何か哀れなみかんが足掻いてんなww」
腐った(ry「助けて下さい。神様!何でもしm...いや、何でもはしませんが一生のお願いです!」
雰囲気(ry「お前これまでに46回一生のお願い使っただろ。そんなに簡単に一生のお願いが叶ったら苦労しねんだよ。カス」
腐った(ry「じゃあ、良いよ」
雰囲気(ry「じゃあ、俺はアニメイト行ってくるから」
腐った(ry「いってらー」
可哀想なみかん。みかんは今日も見捨てられました。
しかし、神様が3分以上立ち寄った場所には「保留テーゼ」が付属されるそうです。
凄いですね。
因みに保留テーゼが付属されたらどうなんのか。こんな事が起きます。
腐った(ry「ン!?なんすかこれ...!?」
腐った(ry「何か動けてて草」
そうです。保留テーゼが付属された場所は有機物は無機物に無機物は有機物に変換されるのです。
結果みかんは歩けるようになりました。ヤッタネ☆
嗚呼、誰も来ないから暇だ...
て言うか設定書いとこう。
絶妙みかん:絶妙蜜柑(品種:はれひめ)
【住所】日本・微妙都(日本一治安の悪い都道府県)・絶妙区(微妙都の中でも最も治安が悪いと言われている区)
【職業】自宅警備員
【年齢】アラサー
〜これまでのあらすじ〜
ついこの前、元々は超会議に参加するつもりの蜜柑は気付いてしまった。自分は動けないと。
結局、そこら辺のフェクと名乗る若者にゴミ箱にポイされてしまった。
そして、動けるようになった今、フェクへの復讐を果たす。(多分...)
>>2の続き
蜜柑はそこら辺を散歩するようです
しかし、残念な事に意味不明なDQNに絡まれてしまいました。
蜜柑「何だぁ…あれ?」
DQNが踏みました。蜜柑。
蜜柑「アアアアアアアアアアアアアア」
不良「ああ!?何だぁ...この橙色の約35平方糎程度で早生種として糖度が約12程度、
重量が約161グラム程度でカロリーは58kcal、
感触からして主に鉛、ニッケル、銅、亜鉛、マンガン、鉄、マグネシウム、カルシウム、燐を含んでいそうなブツは!?」
蜜柑「たずけてぇ...!!!」
不良「シャアアアアアベッタアアアアア!!!!!」
蜜柑「嗚呼...残機99無かったら死んでたぁ...」
不良「...!?」
蜜柑「ちっ!フランクフルトみたいな頭しやがって...!頭ん中はお花畑のくせに!」
すると、なんと言う事でしょう。DQNの頭からお花が咲きました。
不良「キャアアアアアアアアアア!!!!!」
その後、DQNは某国の国立病院に容れられ人体解剖やら色々されて調査が行われたそうですが...知ったこっちゃないですね
(DQN...悪い奴だったよ...お前の犠牲を無駄にはしない!(多分))