昔、星新一氏のショートショートで読んだ記憶がある。
機械が人間の一生をコントロールして、死ぬ時期まで決めてしまうという内容。
それは極端にしても、人間生活における機械の参入は、肉体労働の代替わり程度に留めておいて欲しい。
日常の生活の手続きが、全て機械によって冷酷無情に管理されて、0,1秒の遅れでも却下とか……。それが一般化されたら、ズボラな自分にとっては、悪夢の様な世界になりそうな気がする。
>機械が人間の一生をコントロールして、死ぬ時期まで決めてしまうという内容。
で、そんな機械に何から何まで支配(庇護)された一生の終わりに際して、
「あぁ、本当に良い時代に生まれて来て幸せだった♪」…と安らかな臨終を迎えるのが
星新一ワールドの真骨頂だよねw
ちなみに来るべき“少子高齢化による年金制度の崩壊”を劇的に救済する可能性を有するのが
件のシンギュラリティ(技術的特異点)の到来であったりもしそうだけどね?