中国四川大学のLiu Wenzhong教授と宜賓学院のLi Hualan教授は10日、化学系プレプリントサーバー『ChemRxiv』に、新型コロナウイルスは「肺疾患ではなく、赤血球の疾患」を引き起こすと考えられる、という内容の研究を発表した。
これまで新型コロナウイルスが引き起こす感染症は、全世界で肺炎と同義のように捉えられてきた。しかし同研究は「新型コロナウイルスは、一連の細胞作用を通じて赤血球内のヘモグロビンを攻撃し、その結果として赤血球の酸素運搬を不可能にする」ことを明らかにした。つまり、呼吸機能が衰えるのではなく、「二酸化炭素と酸素の交換が減少するため、肺細胞は激しいダメージを受け炎症を起こすのである」
略)医療機関は人工呼吸器よりも血液浄化器を備える必要があるのかもしれない。ほーん💧
>医療機関は人工呼吸器よりも血液浄化器を備える必要があるのかもしれない。
要するに「人工透析推し」の意見ってことなんだね。
さすがワールド・パンデミックの着火国である中国では、コロナウイルス対策の最先端を走っているものだよなぁ。