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>宮城県沖地震は30年以内に99%発生すると推定
つまりそれを「確率」として認識した上で100%に格上げした場合でも、
「明日、大地震が発生する確率」は、→1÷30×365×100=0.01%にも満たないワケだ。
で、その後に入力数字を途中変更しない限りは、30年後の最期の1日に於いてすら
基本的にその確率(数値)は変動しないのである。
しょせん「確率」なんてそんなもんだからね。
仮にそれを警告されたからと言って、即座に数百億円規模の対処出費を決断しなかったとしても
それを以って「引責自由」とはみなさなかった裁判所の判断は‥
まぁ、ある意味(残念だけど)妥当だったんじゃないのかな? ってオレは思う。