ごめんなさい、途中送信してしまいました
>>648
確かに日本共産党の党組織はトップダウンの傾向がありますし、彼らの唱える「非武装中立」は理想主義的すぎるという問題があります。
しかし、日本共産党が中国共産党の「出先機関」であるとの批判は明らかに間違っています。
冷戦期には中国共産党の批判を受けて路線を修正するなど、非常に大きな影響を受けてきたことは確かです。
しかし、特に近年、日本共産党は中国共産党との関係を悪化させています。
例として、日本共産党は中国共産党政府の覇権主義的行動やウイグル、香港での人権侵害を批判しており、先日の中国共産党100周年の際には、自民や立憲が祝辞を贈る中、日本共産党は先述した理由を背景に贈っていません。
少なくとも現在では、二階氏らが中国共産党に強いパイプを持つ自民党の方がまだ中国共産党に近いと言えるでしょう。
表立って、祝辞を送るか否かなんて些末な話なんですけどね。そこは外交の分野です。
でも、安全保障(国防)について言えば、非武装中立なんて完全な“利敵行為”に過ぎない思想だし
わが国の国家存立上の生命線である「日米安保」を蔑ろにする政策を肯定する意味が分かりませんけどね?
表立って仲良くしてないからって裏でつながっていない保証は無いし(スパイってフツーそーだし)
ちなみに非武装中立以外で共産党による国家安全保障のプランみたいなモノって存在してるんでしょうか?